一昨年の訪問では、諸般の事情(妻とその両親が同行していたので走り出すまでボーっと待っているわけにはいかなかった)から、残念ながら走行する3号機は見られなかったのですが、今回はその雄姿を拝むことができました。3号機と4号機はテンダーなしのタンク機関車ですので、より一層かわいらしいのですが、空車のローリーを力強く牽引していきました。
ローリーを切り離してからしばらく止まっていましたので、再び動き出すまでボーっと待っていたところ、ヤードへの返し運転に同乗させてくれました。
ローリーを切り離してからしばらく止まっていましたので、再び動き出すまでボーっと待っていたところ、ヤードへの返し運転に同乗させてくれました。
Sumberharjo砂糖工場の小型蒸気機関車 3号機の雄姿
2013年7月
3号機が空車のローリーを牽引していきます。ここは運転指令所なのですが、門にはインドネシアの独立記念日が記されています。インドネシアでは、集落の入り口などに独立記念日の日付を書いてあるのを本当によく目にします。 |
7号機とすれ違います。 |
ここでローリーを切り離しました。向かって左手に線路が分岐して伸びています。 |
機関士さんが煙室の扉を開けて、カマの調子を見ています。 |
分岐の先の線路はこんな感じでガタガタです。線路の脇が大きくえぐられていますので、ちょっと嫌な予感がしたのですが…… |
案の定というか、トラクターが登場しました。ここから先はトラクターが牽引していきます! |
線路もお構いなしに大きなタイヤで踏みつけながら進んでいきます。 |
こんな使い方をしてると線路を痛めると思うのですが…… 右に左に傾きながら、グイグイ進んで行きます。 |
ヤードに戻った3号機です。帰路は3号機に同乗させてもらいました。お疲れ様でした。 |
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