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2013年12月25日水曜日

秩父鉄道のC58 363冬休み運行

秩父鉄道がC58 363を復活させたのは、私が中学生の時で、復活直後に友人と撮影に行きましたのが、かれこれ25年近く前の話なのですが、今年は復活以来初めて年末年始に運行させることとなりました。

というわけで、12月下旬の三連休に秩父鉄道を訪問してきました。
武甲山あたりは雪化粧で、平野部も結構な低温でしたので、煙はかなり期待していたのですが、期待にたがわず素晴らしい煙でした。冬場の好天にも恵まれ、大変なSL撮影日和でした。やや風が強くて煙が流れがちだったのがちょっと残念でしたが。

余談になりますが、今回初めてミラーレスカメラ(Olympus E-M1)で本格的にSLを撮影したのですが、SL程度の速度ならばミラーレスで十分ですね。C-AFで十分追従できました。ただし、ちょっとショックだったのが、ミラーレス用の単焦点レンズ(MZD 17mm F1.8)よりも、一眼レフ用のズームレンズ(ZD12-60mm F2.8-4.0)の方が解像度では上回っていたことです。もともとZD12-60mmは高画質で名を馳せているレンズですが、さすがに単焦点には負けるだろうと思っていたのですが……

まぁそうは言ってもZuiko DigitalのHigh Gradeシリーズは、ちょっと散歩に持ち歩くには大きすぎる感じもしますので、17mm F1.8は普段使いに用いることになると思います。E-M1と17mmの組み合わせは、遠目には学生時代に愛用していたOM-4+50mm F1.8の組み合わせにそっくりで、ああ、やはり俺はこの形のカメラが好きなんだな、とニンマリしている今日この頃だったりします。


今回の記事の撮影場所は、こちらになります。


2013年 12月 秩父鉄道 C58 363

枯れすすきを横目にSLが行きます。

冬場らしい豪快な煙です。

風が強かったので煙が流されてしまっています。

浦山川の橋梁を行きます。川のよどみに橋梁と煙が映えます。

夕日を浴びながら熊谷に向かいます。

広瀬川原車両基地のターンテーブルで転回します。


車庫入れ前に石炭を補充し、簡単な整備を済ませます。

車庫に入りました。お疲れ様でした。

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