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2013年11月10日日曜日

中国 遼寧省鉄嶺市調兵山市の蒸気機関車(3) 三井駅~大明駅(大明線)

鉄法の紹介を続けます。
今回は、北に向かう大明線(北線)の写真です。

大明には大明一鉱、大明二鉱の二箇所の炭鉱があり、調兵山⇔大明間には、一日5本の旅客列車が運行されています。そのうち上下2本ずつは日中に運行されていますので、それらが撮影対象になるわけですが、それら上下合計4本の列車を蒸気機関車が牽引するかどうかは、わかりません。

調兵山駅で蒸機が牽引して出発するのを確認してから、追いかけるのが良いでしょうね。

今回の撮影場所は、こちらになります。


中国遼寧省鉄嶺市調兵山市の蒸気機関車(3) 三井駅~大明駅
2011年1月


Shangyou in Diaobingshan
調兵山駅で出発を待つ大明行き105列車です。一両目の客車だけ塗装が新しくピカピカですね。
(ちなみに広報に見えるのは王千行き205列車。DL牽引です。)

Shangyou in Diaobingshan
定刻通り、14時39分に大明に向けて出発しました。私はこれから車で三井駅のあたりに先回りして列車の到着を待ちます。

Shangyou in Diaobingshan
ほぼ定刻通りに列車がやってきました。西日を受けて客車が輝いています。

Shangyou in Diaobingshan
このあたりは冬場であればすっきりとした編成写真が撮れます。

Shangyou in Diaobingshan
まもなく大明駅に到着します。三井駅~大明駅は北東から北北西にカーブしていますので、駅間の中間に陣取ると、両駅間の全区間がほとんど見通せてしまいます。ここでは様々なバリエーションの写真を撮影することができます。

Shangyou in Diaobingshan
大明駅に到着後、機回しして戻りに備えます。次は17時発の108列車として調兵山に帰ります。

Shangyou in Diaobingshan
機関士さんも戻しに備えて機関車を整備します。モンキーレンチで緩んだボルトを締め直します。

Shangyou in Diaobingshan
大明駅で発車を待つ108列車です。客車からは車内暖房のストーブの煙が上っています。


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